湘南ゴールドの初収穫
こんにちはいんくるネットです。
桜の花も満開になりましたが、花冷えの日や夏日を感じるこの頃、花粉症に悩まされたり,風邪をひいている方が増えていますね。
今回は湘南ゴールドのお話です。
湘南ゴールドには疲労回復や風邪予防に効果があるビタミンCが豊富に含まれ皮の内側の白い筋やじょうのう部分に花粉症やアレルギー性鼻炎の抑制にも効果があると言われているナリルチンというブラボノイド成分が多く含まれています。

その昔、神奈川県西部地域はみかんで潤っていました。しかし消費者のみかん離れや他県産みかんに押され生産量は急激に減少していったそうです。
一方で温暖な海岸沿いには幻のオレンジとも言われる「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」という柑橘類がありました。
ゴールデンオレンジは1回食べればやみつきになる果物でありながら、あまりにも小さくて食べにくく見栄えも悪く、ほとんど市場に出回ることのない果物でした。
そこで農業技術センターはみかんの食べやすさとゴールデンオレンジの味と香りを持つ湘南ゴールドを開発したそうです。
「湘南ゴールド」の特徴
* 清涼感と充分な糖度があり、味が良い。
* さわやかで印象的な香り。
* コンパクトな大きさとさわやかな黄色。
* 3月上旬から4月上旬の旬。
以上のような特徴に魅力を感じて、いんくるネットのみくるべの農園では苗を植えつけて育てる事にチャレンジしました。


そしてこの春、沢山の湘南ゴールドを収穫することができました。
とても嬉しいお知らせです。