防災対策をしよう
毎日厳しい暑さが続いていますが皆様お元気でお過ごしでしょうか。今回は防災、災害のお話です。
1923年(大正12年)9月1日11時58分頃、神奈川県西部から相模湾にかけてを震源とするマグニチュード7.9の関東大震災が発生しました。関東大震災から2023年で100年を迎えました。学校などでは毎年、避難訓練が9月1日に行われていると思います。
最近ではトカラ列島近海の噴火や地震,鹿児島県の地震や大雨による大被害などが起きています。また、カムチャツカ半島の地震の影響で日本にも津波の警報が流され、避難所に行かれた地域もありました。
このように最近は大地震、火山噴火など災害に関する情報を耳にすることが増えているように感じます。
いんくるネットでは、万が一に備えて3月と9月に備蓄品の見直し、避難訓練を行います。また、自分の命を守る対策の1つとしてホイッスルを利用者さんやスタッフに配布しています。ホイッスルを身近に持つ事で身動きが取れない時でも自分の存在を知らせる手段になります。
今回の記事にあたり、インターネットで検索した中から「防災士が選ぶ基本の防災グッズ最低限必要な10選」を紹介します。
☆ 飲料水
(1人あたり3リットル×3日分)
☆ 食料(人数×3日分)
☆ モバイルバッテリー
☆ 簡易トイレ
☆ ホイッスル
☆ 防寒具,アルミブランケット
☆ ラジオ
☆ 靴,スリッパ
「その他重要アイテム」
☆現金(小銭を中心に2万円ほど)
☆救急用品,衛生用品
☆カセットコンロ
☆ヘルメット,軍手などの手袋
☆ヘッドライト
参考にしてみてくださいね。
これを機会に皆様も防災対策を見直してはいかがでしょうか!
