OCRを使った文字起こしのお仕事と校正作業
こんにちは。
久しぶりにOCRによる文章のデジタル化の依頼を受けました。
前回よりも機材やソフトの操作について慣れてきた部分があったので、スムーズに進める事ができたと思います。
前回は書籍の形をしたものでしたが、今回は赤ペンで校正の指示が入った活字の文章をデジタルにする仕事でした。
ソフトの方では活字と手書きの線が区別できないみたいで、その部分の文章が崩れるのを見て直す必要があったのでそこが今回の難しい所だったかなと思います。
あまり知られていないかも知れませんが、校正の指示には約束事があるので、その実物を初めて目にして個人的には珍しい体験をしたものだと思いました。出版関係の方でないとあまり目にしないのではないでしょうか?
どのように書かれているのかというと、こちらの写真にある表紙のような内容をイメージしていただければ分かりやすいかと思います(たまたま手近に目当ての本があって良かったです)。
よく本を読まれる方など、ご興味のある方はきっと面白く読めると思いますのでおすすめです。