障害者雇用枠の履歴書を書く際の基本ルールと注意点

履歴書はあなたの経歴やスキル、強みを伝える「第一印象」のツールです。
特に障害者雇用枠の場合、採用担当者は履歴書を通じてあなたの人柄や働く意欲、さらには障害の状況や必要な配慮について理解しようとします。
そのため、正確かつ分かりやすい記載が求められます。
履歴書は手書きとパソコン作成のどちらでも問題ありませんが読みやすい文字で書かれていることが基本です。
作成上の注意点として

1)誤字脱字に注意する
2)空欄を避ける
3)内容は応募企業ごとに調整することが理想です。特に志望動機や自己PR蘭は、採用担当者が最も注目する部分です。企業の特徴や求める人材像に応じて具体的に記載しましょう。 
4)ブランク期間の記載しては不要です。
5)免許・資格は応募先の職種に関連する資格を優先的に記載します。資格取得に向けて勉強している資格があれば「取得予定」として記載できます。
6)障害内容の記載については、専門用語を避けわかりやすく具体的に記載しましょう。
「軽度の知的障害があります。」など抽象的な表現のみで詳細が不明な記載は避けましょう。
7) 必要な配慮については、採用担当者がイメージしやすい形で記載します。特に具体的な内容を簡潔に記載する事が重要です。
具体例として
「1時間に一回10分程度の休憩が必要です。」
「週に1度通院のため早退する必要がありますが事前にスケジュールを調整します。」
「業務連絡はメールやチャットツールでの対応を希望します。」
「対面での指示に加えて作業管理ツールを活用していただけるとたすかります。」

採用担当者は、あなたの障害内容を理解したいだけでなく、それをどの様に克服し、業務を遂行する意欲や方法があるかを知りたいと考えています。
記載内容はポジティブに実践してきたことを反映させる事が重要です。
履歴書は就職活動の第一ステップですが、それだけで全てが決まるわけではありません。
面接のきっかけを作るためのツールです。
履歴書の内容を他者に確認してもらいフィードバックを受ける事は非常に有効です。

自分の強みや魅力を最大限に伝える履歴書を作成し、採用担当者にアピールして下さい。