メダカの赤ちゃん
こんにちは!
七夕も終わり、7月も半ば。これから梅雨明けを迎えるといよいよ本格的な夏の始まりですね。
春先に、いんくるネットで飼っているメダカたちについてご紹介しました。
実はメダカたちの住処はボートだけではなく、建物の裏手にもいくつかのコンテナや桶、ベビーバスなどがあり、その中でメダカたちは毎日、元気に泳いでいます。
(オタマジャクシもいますよ!)
この時期はメダカたちの繁殖期でもあります。水草に産み付けられた無数の卵は水温およそ25度の環境で、約10日後に次々と孵化します。その後、メダカの赤ちゃんは暫くの間、成魚に食べられないように隔離して育てることになります。産まれたばかりのメダカの赤ちゃんはまるで針のように細いことから「針子」と呼ばれています。小さな命が懸命に泳ぎ、可愛いお口をパクパクさせて餌を食べる姿は本当に感動的なんです。(ルーペで見る異次元の世界です!)
余談ですが・・結構、針子同士の追いかけっこやケンカもあったり、人間社会の縮図をメダカの世界に見ることができて、何とも可愛くて面白いんです。
いんくるネットではお仕事の一つとして利用者さんにメダカの餌やりをして頂いています。また、ご自宅でメダカの飼育や繁殖をお仕事として携わって頂いている利用者さんもおられます。
これからも、皆んなでメダカたちの成長を暖かく見守って行きたいと思います。
「メダカ」にご興味のある方は是非一度、いんくるネットにお立ち寄りくださいね。